江戸川区大杉にある整体院ライフィールの小林です。
病気は本当に遺伝子で決まるのか?
私たちは特に遺伝的な病気に対して、「病気は遺伝だから仕方ない」と思いがちだったりします。
私の周りでも子供の頃、周りの方はよく言っていたように思います。
糖尿病、がん、アルツハイマー…。家族にそういう病気があると、「自分もいずれ…」と潜在的に不安に感じている方はいらっしゃると思います。
でも実は、
遺伝子=運命ではないんです。
アメリカの世界的に著名な細胞生物学者であるブルース・リプトン博士は、
「私たちの健康や人生は**思考と感情**でコントロールできる」と伝えています。
環境が細胞を変える驚きの実験
彼のすごくわかりやすい実験があります。
同じ遺伝子を持つ細胞を、違う環境のシャーレに分けて育てると、
ある環境では
・筋肉細胞に
別の環境では
・骨細胞に
さらに別では
・脂肪細胞に
それぞれ育ったんです。これって凄いですね!
つまり、
細胞の運命を決めたのは「遺伝子」ではなく「環境」だったんです。
私たちの体も細胞の集合体
そして、この話は私たち人間にもそのまま当てはまります。
私たちは50兆個の細胞の集合体。皮膚に包まれた“生きたシャーレ”みたいなもの。
細胞の環境=「血液」であり、血液の状態を作っているのが「脳」です。
脳は、私たちの「心」「感情」「考え方」に反応して、血液の化学成分を変えています。
感情が体に与える影響とは?
たとえば、
愛を感じるとき:
成長ホルモンが出て、細胞が元気になる
怖れや不安を感じるとき:
ストレスホルモンが出て、細胞は縮こまり、免疫も弱まる
つまり、
心の状態が体を健康にも、不健康にもしています。
プラシーボ効果とノセボ効果
さらにブルース・リプトン博士は、
「ポジティブな思い込みで病気が治る**プラシーボ効果**」だけじゃなく、
「ネガティブな思い込みで病気になる**ノセボ効果**」もあると話しています。
このことは、以前とあるセミナーで聞いた
「脳の帯状回が、今まで見てきたイメージや、思考、信念から痛みや症状を上乗せしている」
という興味深い話とつながると感じました。
帯状回はこちら↓↓↓(青く囲んだところ)
特に
・ボロボロの私を周りの人にわかって欲しい
・もう我慢の限界です
といった思考があると、痛みや症状を過度に表し、治癒力の妨げになっていたります。
これらのことから、自分の心の在り方に意識を向けることがとても大切です。
自分を責める代わりに、ポジティブな未来をイメージしたり、愛や感謝を感じる時間を増やしたりすることが、体にもいい影響を与えます。
詳しく知りたい方はこちらのエヴァン カーマイケルさんのYouTube動画がとても参考になりますのでご紹介させていただきます↓↓↓
まとめ:心が変われば、体も変わる
私たちは遺伝だから…に縛られる必要はありません。
心の在り方、日々の感情や思考のクセを見直すことで、体も人生も変えられます。
あなた自身が、自分の細胞の「最高の環境」を作ることができるんです。
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