ペッドボトルの蓋を開けるのが大変…簡単セルフケア方法をご紹介

ペットボトルの蓋が開けられない

腰痛改善、脚を強くしたいという目的で来られている85歳クライアント様からご相談いただき

ある運動をお伝えした翌週

ペットボトルの蓋が開けられたわよ

とお喜びいただきました
この症例をブログでご紹介することに対して承諾をいただきましたので、紹介させていただきます

筋力が弱った結果になりますが、簡単なエクササイズで効果大です

ペットボトルの蓋が開けられない。。。


高齢になってくるとペットボトルの蓋を開けるのがきつい

という方もおられると思います。ご高齢の方以外の若い方、筋力が弱い方も多いようです

握力がないから?


というわけではありません。
ペットボトルの蓋を開けるという動作は
肘関節の回転運動によって起こります
ペットボトルを開ける動きをしてみましょう。
その時に肘が回転するのが感じられると思います。

そのためこの、肘の回転運動を改善することが大切です。

腕の動きも背骨と連動する!!


実は腕の動きも背骨と連動します
丸めてペットボトルの蓋を開けるのと、背筋を伸ばしながら開けるのでは力の入り方が背筋を伸ばした方が入るのが感じられると思います。

しっかり背筋を伸ばしながら開けるのもポイントです。

ペットボトルが開けられるようになる簡単エクササイズ


用意いただくのは
タオルのみ(動かした時に動かな棒などでもOK)

これを写真のようにまずはペットボトルの蓋を開ける方向にねじります
タオルがねじれる限界まで行ったら
ペットボトルを開けるようにギューっとねじるように力を入れるだけ!
10秒キープ×3

これだけ
毎日すればすぐに効果が見られるはず

お困りの方は試してくださいね
周りの方にも是非教えてあげてください

お役に立てたら幸いです

世界各国でセミナーを開催するDr.ケリー・ダンブロジオのもとでティーチングアシスタントリーダーを務めた経験から、確かな技術と幅広い技術を養う。
オステオパシーやエネルギー療法など多様な療法を学び統合した、こころ・からだ・エネルギーの包括的施術【こころーからだのセラピー】で、不調の根本から健康をサポートしている。

セラピストの育成にも力を注ぎ、学びを深めたい施術家の成長をサポートしている。

プライベートでは二児の父。仕事と家庭を両立しながら、日々の暮らしを大切にしている。

「本来の自分を取り戻し、軽やかな未来を歩む人を増やしたい」――そんな想いを胸に、施術に向き合っています。

・対面/オンライン(遠隔)/出張施術
・企業様向け健康増進運動教室/健康増進セミナー
・セラピスト養成 個別/グループ指導
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