膝の痛みを予防したい
前に膝を痛めてから膝がこわい
膝を強くしたい
膝を痛めてしまうと日々使うところのため、なかなか改善しにくい部位です。
痛みが改善したら予防のために鍛えてたいとスポーツクラブに通う方も多いと思います。
直接的に膝周りの筋肉を鍛えることが多いのですが、実はその膝の動きをスムーズに働かせるために必要なインナーマッスルがあります。その機能を改善することが予防、改善にとても大切です。
膝の痛みを予防するために知っておきたい体の仕組みを書かせていただきます。
膝の痛みは周りからの影響の結果起こります
膝関節をみてみるととても長い脚の骨「大腿骨」とすねの骨「脛骨」との間にあるのがわかります。背骨を観ると、肋骨などがあり非常に丈夫にできていますね。
膝の骨は細長い骨の間にあるため、周りからの影響を受けやすい部位になります。
膝の動きを理解しよう
簡単に言うと膝はまっすぐ動くようにできています。
「よく膝とつま先の方向を揃えよう」と言いますね。
でも実はそれだけでは足りません。
それに付け加えたいのが
腿の方向!
つま先とは人差し指です!
具体的には
腿ー膝ー人差し指 を一直線にする
となります。この動きを行えるとスムーズに膝関節は動きます。
起こりやすいケースは前に足を出し、足がついた瞬間にお尻がずれてしまいう。結果、膝が内側にずれてしまう。というものです。
これでは、膝をつま先に合わせようとしても、上の骨盤からの影響はとれていないため改善できません。
まずは骨盤を安定させる!お尻の筋肉を働かせること!
膝を守るためにも上記した、一直線の動きができるようにすることが大切になります。
その動きは
骨盤、腿の骨がブレないこと
が大切になります。そのために
・自然とお腹に力が入るようにする
・お尻の筋肉で膝が内側に動かないように安定させる
という機能が大切になります。もちろん体は骨盤だけ整えればいいというものではありません。全ての部位は連動し動いています。そのため全身整えていく必要があります。その中でも簡単にできるエクササイズをご紹介しますね。
膝の痛み予防のために☆簡単!骨盤安定エクササイズをご紹介
1)背筋を伸ばしお腹を締める
呼吸を止めず、脇腹が硬くなるようにお腹に力を入れます
2)その状態で30秒歩く
3)力を抜いて30秒休憩
4)1)2)3)を5セット繰り返す
※力を入れた時に脇腹が緩まないように注意
※痛みがある時はやめましょう
お尻の筋肉を使えるようにするには、まずお腹の筋肉を使えなければなりません。まずはお腹から使えるようにチャレンジしてみてくださいね。
まとめ
・膝の痛みは周りからの影響を受けて起こる
・膝の動きは 腿ー膝ー人差し指が一直線
・簡単!骨盤安定エクササイズでまずはお腹の筋肉を使えるようにすること
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