江戸川区にある整体院ライフィールの小林です
座っていることがなんだかんだ多いようです。やはり、ずっと座っていると問題が起きてしまいます。
当院にはデスクワークをされている方、長時間続けて編み物を行っていて背中の痛みや、膝の痛みなど不調が出てしまい来院される方がいらっしゃいます。
そういった方には施術と共に普段自分でできるエクササイズなどアドバイスも行っております。
長時間座っている問題点を簡単に書こうと思います。参考になれば幸いです。
要点を先にお伝えすると
・呼吸が浅くなってしまう
・股関節が硬くなる
・背骨が丸くなり硬くなる
では一つずつみて見ましょう。
呼吸が浅くなってしまう
座っている姿勢は常に良い姿勢を保つことはできないですよね。
良い座り方はみなさんご存知の通り、
坐骨の前で座る
です。これってこの良い姿勢で座っているときは、楽ですが中な長時間持ちませんよね。。。
私もこうやって記事を座って書いていますが、だんだん丸くなってしまうので気をつけて姿勢を立てるように意識しています。
丸くなった姿勢は肋骨の部分(胸郭と言います)が潰れて、どうしても呼吸が浅くなってしまいます。
やはり1時間に1回は立ち上がって深呼吸をしたり、肩甲骨の体操ぐらいはやりたいものです。
肩甲骨体操はこちら↓
股関節が硬くなる
これはやはり、股関節前側にある腸腰筋が硬くなりやすいです。
座っている状態では、この腸腰筋は短くなった状態で働いています。
え!?働いているの?
と思われる方も多いと思います。実は筋肉は常にわずかな力で働いています。そのため、ずっと同じ姿勢でいると疲労してしまいます。
曲げ伸ばしがあることで、ポンプのように栄養が血液で送り込まれ、疲労物質が流れるのですが、動かなければ身体にも問題が、、、
ずっと座っているな、、、と思われた方は1時間に1回は立ちましょう!!
背骨が丸くなり硬くなる
前かがみ動作になってしまいますよね。。。
特に肩甲骨の内側辺りの、胸椎に問題が出がちです。これは手を前側に動かす関係から、連動して丸くなりがちです。
対策としては、しっかり肩甲骨を寄せて背骨も反らせるのが良いのですが、この背骨というのは胸椎をさらせたいんです!
実は、反る動作の時に腰を反らしてしまい、この胸椎が反らなくなっていることが多いです。腰は曲げ伸ばしが得意な関節です。そのため、胸椎が硬くなってしまうと、反るエクササイズも腰椎でそってしまいます。その結果、反るエクササイズをしても痛めてしまうことがあります。。。
対策としては、しっかり腹圧を入れて行うこと!!
腹圧のトレーニングはこちらがオススメなので是非やってみてくださいね。
その上でお腹を閉めたまま
胸を張って、背骨を反らせようとした時に、肩甲骨の内側に締まり感が出てきたらOKです。
このことはこちらのエクササイズ動画で説明していますので、参考にしてくださいね
まとめ
・長時間座っている方は、硬くならないように対策をしよう
・痛めないように予防から始めよう
・身体を整えましょう
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