江戸川区大杉にある整体院ライフィールの小林です

本日からは先週に引き続き、Dr.ケリー・ダンブロジオによるエネルギー療法であるボディートーク上級クラスの生体力学コースの後半4日間のティーチングアシスタントとしてサポートがスタートです。

先週の金曜日から4日間前半を終えて、火曜日から昨日まで復習と予習をしていました。
この期間中は私の中で朝活です。

セミナーは8時から開始（少し早めにzoom入室）

そのために4時半起床、家のことを済ませ、先日までの復習と本日の予習。
朝はとても静寂な時間でとても心地い時間ですね。

本日は頭蓋仙骨に対するテクニックで用いている概念とそのエネルギー的テクニックを学びました。

過去ケリー先生のセミナーで頭蓋仙骨系の話は何度も聞いているのですが、新たな気づきがたくさんありました。
その中で一つお話しします

口の中の上顎の部分　硬口蓋こうこうがい

この部分もわずかな動きがあるのですが、この部分と関連が深い箇所として
・頭
・首
・腰
・呼吸
・自律神経
・ホルモン分泌
といった事柄に関わります。

専門的に言えば

頭蓋骨の一部の制限でも全体の動きが制限される

すると、脳の周りや中にある脳脊髄液に問題が起こる

これは脳の栄養供給の50%を行っていると言われています。
脳への栄養が健全でなければ、その働きは低下してしまい自律神経機能も低下してしまいます。それは自律神経の乱れになります。
その他、頭蓋骨の一部の制限は全体の制限になります。
すると、脳の外の膜である硬膜を通して、仙骨まで繋がりがあるために腰に影響していることがあります。

硬口蓋こうこうがいは
・歯の矯正
・顔をぶつけてしまった
といった肉体的な事柄から精神的には

潜在意識レベルで影響を与えること

・何か我慢して言えない
・グッと耐えていること
・本来の自分を我慢して別の自分を装っている
など

これらがセッションで観察されることがあります。

これらのアンバランスが影響を与えている時は、「こころ」「からだ」両面からバランスをするボディートークやエナジェティックバランシング、その他包括的な施術が大変おすすめです。

明日から残り3日間しっかりサポートし、吸収していきます。

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「こころ」ー「からだ」をつなぐセラピスト 小林　篤史

世界各国でセミナーを開催するDr.ケリー・ダンブロジオのセミナーにおいてティーチングアシスタントリーダーを務めた経験を持ち、オステオパシー、シータヒーリングなど様々な療法を学び統合した独自の【こころーからだのセラピー】で心身の不調に悩む方々のサポートをしている。技術の高い施術家育成のための講師としても活動し、多くの施術家の成長をサポートしている。仕事と家庭を両立し、二児の父としても奮闘中。

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