自宅でできる免疫力アップ体操「呼吸」

大杉整体院Lifeal〜ライフィール〜の小林です
今現在は新型コロナウイルス感染拡大予防のため自粛生活を余儀なくされていますね。
特にスポーツクラブに通われている方、体操教室に参加されている方は現在も休館になっている施設や、お休みの教室も多く普段よりも大幅に動けていない状態にあることと思います。

先日もスポーツクラブをお休みされている70代女性の方からお話を聞ききました。

家からほとんど出ない日もあるわよ
Aさん
Aさん
万歩計を見ると300歩ほどね。。。
Aさん
Aさん

本当動けていないですよね。。。
これでは身体は鈍り、動くことで刺激を受ける脳(大脳皮質)も刺激が大幅に少なくなります。この大脳皮質という部分が自律神経をコントロールしているため、大脳皮質の機能が健全に働くことが免疫力に関わってきます。
今回、健康のために必須な免疫力を高める簡単な体操を紹介させていただきます。

呼吸の筋肉を鍛え、深い呼吸を手に入れよう


1)手をお腹の上に置き、深呼吸をします。

2)吸った時にお腹が膨らみ、吐く時にお腹が凹んで行きます。
※ゆっくり吐き切る!その時に
・おしっこ我慢するように力を入れる
・肛門をしまい込む
・ウエストを細くする

下っ腹まで締まっている感覚が持てたらOK

これを10回×3セット インターバルは約1分

ぽっこりお腹も引き締まり、呼吸が楽になりますよ。

痛みや違和感などあった場合はすぐにやめてくださいね。無理なくできることから行いましょう。

脳の機能低下が交感神経を高くする

脳も酸素がないと機能が低下します。脳の機能低下は生命維持のため交感神経が優位になってしまいます。免疫系が働くのは副交感神経です!
そのためまずは十分に脳に酸素を入れてあげましょう。

丸い姿勢でいると呼吸は浅くなる。。。


日常生活は前作業になります。そのためずっと丸まっていることが多いですね。
しかもまだ立って動いている作業では良いのですが、座って行う作業は手先は動かしますが、全体の動きはとても少ないものが多いです。
例えば
・デスクワーク
・編み物
・スマホのゲーム
・読書

などが挙げられます。
これらの事柄を1時間もすれば体内は酸欠状態です。
長時間座った後、立ち上がる時に
「腰が痛い。。。」
ということがありませんか?

これは呼吸が浅い時間が続いたことで、脳が酸欠になります。その結果、痛みの神経が過敏になったこのとにより起こります。
しかも、この酸素不足というのは脳では交感神経のバランスが高くなってしまいます。これでは免疫機能は落ちてしまいます。
酸素を充分に入れることで副交感神経のバランスを高めることが大切です。

まとめ

・まずは1日1回呼吸エクササイズをしてみよう
・呼吸を深くして免疫力を高めよう

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最後までお読みいただきありがとうございます。

江戸川区大杉で整体院ライフィールを運営。オステオパシー、ケリーメソッド、エネルギー療法と、様々な療法を学び、統合した【こころーからだのセラピー】で心身の不調をサポートをしている。技術の高い施術家育成のためのケリーメソッドを伝える講師としても尽力している。二児の父である。

・オンライン(遠隔)セッション/出張施術 可
・ケリーメソッド関連勉強会を担当
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