江戸川区大杉にある整体院ライフィールの小林です
当院では慢性的な心身の不調に対して、その不調の背景にある
・感情
・意識
・思考の癖
・周りの環境からの影響
など、体に影響を与えている様々な要因から紐解きバランスをしていきます。
体が治癒できない根底には「こころ」があります。これらは過去様々な経験から潜在意識に溜まったものがあり、それが体に硬さ(制限)として現れています。
今回は慢性腰痛の背景にあった感情と体の関係についてご紹介します。
慢性腰痛から見えてくること
当院では必ず体の状態を以下の指標を使い評価します。
・体の左右差
・可動域
・組織の硬さ
・筋力テスト(神経の機能評価)
など
その中で慢性腰痛の方に多くみられるのが
仙腸関節が不安定であること
仙腸関節について
このように中心に仙骨があり、左右に腸骨があります。
この仙骨と腸骨がついているところが、
・仙腸関節です(イラスト↑)
これの特に左仙腸関節を押してみると、
・グニュ
っとした質感、反対はというと、しっかり硬い質感
これは左仙腸関節が動きすぎている可能性を現しています。
すると、その周りにある筋肉は不安定な関節を守るために過度に頑張り、ガチガチに硬くなります。
お尻の筋肉や腰がガチガチになっているのはそのためです。
そして、これらの筋肉も力が入りにくくなり、ただですら関節に負担をかけてしまいます。
この仙腸関節が安定すれば、周りの筋肉にも力が入り、関節への負担が変わるのでは?
という考えでバランスをとっていきます。
仙腸関節が動きすぎる根底にある感情の問題
仙腸関節が動きすぎる場合、必ず周りで動かなくなっている関節や組織があります。
特に日々無意識にイライラしていることを我慢している方は
・肝臓に怒りが溜まっていることが多いです
東洋医学では五行という概念があり、その中で
肝臓=怒りの臓器
と言われています。
肝臓の部分を触れると、ガチガチになっていることがあります。それを体からのフィードバックテストを用いて評価すると、怒りが溜まっていることが多くみられます。
その場合、肉体だけバランスしてもなかなか改善が難しく感じています。
当院ではこれら感情に問題があった場合、それにあったテクニック【エナジェティックバランシング】を行います。これは当院の【こころーからだのセラピー】の中で行なっています。
肝臓とそこに溜まった怒りに対してエナジェティックバランシングでバランスすると、結果、肝臓の部分が柔らかくなり、仙腸関節がグッと安定することがよく観察されます。
その一例として、以前ご感想いただいたことをこちらの記事でご紹介させていただきました
自分でできる感情のセルフケア
それは、、、
自分の感情に少し遠目で、気づいてあげること
え!?そんな簡単なこと?
と思われる方も多いかと思いますが、それがとても大切!
この
・少し遠目で
これが感情を感じている時ってなかなか難しかったりします。。。
感情を感じている時って、「自分は怒っている!」「イライラがどんどん出てくる!」とモロに感情を感じている状態です。
これを少し遠目で、「自分は怒っている」「イライラを感じている」と観察すると、感じ方が変わり、そこに深呼吸も入れると解放もスムーズだったりします。
この感情が溜まってくると、体は悲鳴をあげ、なかなか治癒できない状態になっています。
しっかりケアしてあげてくださいね。
慢性腰痛で感情が溜まっていたら当院の【こころーからだのセラピー】がおすすめ
当院の【こころーからだのセラピー】は感情や思考パターンや意識といった体に影響を与えている部分から体までバランスする施術です。様々な体への施術を受けても改善しない心身の不調に是非1お試しください。
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