江戸川区大杉にある整体院ライフィールの小林です
昨日は勉強会で板橋区赤塚にある「河野カイロプラクティック研究所」へ。こちらの河野先生には以前から大変お世話になっており、いつもたくさんの気付きと、深い学びをいただいています。超次元の施術をされているので、チェックしてみてください。
HPはこちらhttps://www.ensen-ado.com/kohno-chiropractic/index.html
昨日は頭蓋骨と骨盤の関係性に対して復習してきました。やはり非常に重要な箇所なので、書かせていただきます。
・深く息が吸えない、吐ききれない
・眠りが浅くて、朝からどんより
・頭がぼーっとして集中できない
・気分が上がらず、前向きになれない
・病院では「異常なし」と言われたけど、つらさがある…
実はこれらの問題は、頭の奥にある骨の“つなぎ目”「蝶形後頭底結合部(英語を訳してSBと言います。以下SB)というところの動きが関係しているかもしれません。
SBってなに?
「蝶形骨」と「後頭骨」という頭の骨をつなぐ、深い部分にある接合点。
こちらいいイラストがなかったので動画にしました↓↓↓青い骨が後頭部にある後頭骨、赤い骨が頭蓋骨で要となる蝶形骨です。
普段は呼吸とともにほんのわずかに動いていて、この小さな動きが私たちの脳や神経、呼吸のリズムを整えてくれています。
この蝶形骨のところにはホルモンの中枢である「脳下垂体」があるため、体の機能にとって大変重要なところです。
SBが制限される?
• 慢性的なストレス←これ多いように感じます
• 過去のケガや頭部への衝撃
• 感情を我慢しちゃうクセ
• 幼少期のトラウマ(怒られる体験など)
• 出産時のショック
こうした体験の積み重ねで、SBの動きが制限され、本来の動きが失われてしまうことがあるんです。
呼吸の深さ=人生の深さ?
たとえば、小さい頃に「ダメでしょ!」と怒鳴られて、思わず息を止めた記憶。
叱られた時に頭を叩かれたり。。。
あの一瞬のことが、無意識に「息を止めるクセ」になっている人は少なくありません。
我が家も小さい子供が二人いるのですが、「ダメでしょ!」と強く怒ると、子供は「ビク!」となり、その後に頭部の動きをチェックすると固くなっているをよく感じます。。。
親としては言い方は気をつけたいところです。
呼吸を意識レベルで観ると大変重要になるのがとても興味深いものです。
頭のリズムが整うと、体も心も軽くなる
私が行っているセラピーでは、このSBの動きの制限となっているもとにある、感情、意識、トラウマなどの微細なエネルギーと共にソフトに整える施術をしています。
頭の中のリズムが整うと、脳や神経、ホルモンの流れがスムーズになって、自然と呼吸も深くなっていきます。
すると、
• 背中や肩の力がフッと抜ける
• 頭がスッキリして、前向きになれる
• よく眠れるようになり、朝がラクになる
• なんとなく不安…が和らぐ
といった変化が、感じられる方もいらっしゃいます。
さいごに
「なんだか最近、息がしづらい…」「不調がなかなか改善しない…」
それは、心や体が「もう限界だよ。。。」ってサインを出しているのかもしれません。
まずは、ゆったりした時間を持ち、深呼吸してみてください。
それだけでも、セルフケアになります。
もっとちゃんと整えたいな…と思ったときは、ぜひご相談ください。
あなたが本来の活力ある身体と笑顔を取り戻せるよう、心をこめてお手伝いさせていただきます。
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