大杉整体院Lifeal〜ライフィール〜の小林です
昨日書いた記事ですが、なぜ呼吸が大切なのか。呼吸について書かせていただきます。
私たちはなぜ呼吸をしている?
そう質問されたらあなたならなんと答えますか?
当たり前のことすぎて考えたことなかったです。
「ミトコンドリア」に酸素を与えるためです。
このミトコンドリアが私たち生物が生きるのに不可欠な「エネルギー」を「酸素」を使って作り出しています。
生きるため!というのは正解ですね。
少し専門的になりますが、書かせていただきますね。
ミトコンドリアって?
皆様もミトコンドリアというのは耳にしたことがあると思います。
これは身体の中に60兆個あると言われている細胞の1つです。
この中にある赤で引いたものがミトコンドリアです。
ミトコンドリアは細胞の中で浮遊しながらいろいろな仕事をしています。
特に先ほども書きましたが、
生きるのに不可欠な「エネルギー」を「酸素」を使って作り出します。
全ての生命活動において私たちはエネルギーが必要です。
では免疫機能に対して働くように命令をしているのはなんでしょうか?
答えは「神経」です
免疫に関わる白血球は自律神経でコントロールされています。
自律神経は
・交感神経
・副交感神経
があることはご存知だと思います。
特にウイルスなど小さい外敵に対して働く白血球の一つである「リンパ球」は副交感神経が働くことでアセチルコリンという物質が放出され、「リンパ球」が活発になり、増えていきます。
自律神経は交感神経と副交感神経のバランスがシーソーのように働き、副交感神経がやや優位の状態がいい状態です。
呼吸が浅いと免疫力が下がる!?
酸素が足りずエネルギー不足に陥ると、神経機能全体が低下してしまいます。その結果、自律神経は生命維持のために交感神経優位になります。
・脈拍を早くして血液を全身に届ける
・血圧を高くして全身へ早く血液を送る
など
これは血流量が少なく、いわゆる血流が悪い状態ですね。、一時的にでも体を活動させるための手段です。
交感神経が優位ではウイルスと闘うリンパ球が活発になれません。。。
副交感神経がやや優位の状態が大切です。
まずミトコンドリアに充分な酸素を与えましょう
まずは深呼吸ですね!
その上で深い呼吸ができるようになるための体づくりも必要になります。前回の記事「自宅でできる免疫力アップ体操「呼吸」での息を吐く時のポイントがとても大切です。
多くの方は息を吐けなくなっています。。。
・息を吐くのがつらい
・肋骨が広がっている
・お腹が出ている
という方は注意
しっかりポイントを押さえて呼吸してみてください。
まとめ
・ミトコンドリアに酸素を与えよう
・充分なエネルギーを作ろう
・副交感神経がやや優位なバランスを目指そう
LINE始めました
お友達募集中です。健康情報、お得な情報を発信していきます。
ご予約、お問い合わせ、当日の緊急連絡としてご利用いただけます。
ご希望の方はクリックしてください↓
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事へのコメントはありません。