私が毎日行っている呼吸が深くなる体操はコレ!

大杉整体院Lifeal〜ライフィール〜の小林です

運動がなかなかできないと、

・猫背になる
・肩が前に出る
・右利きでは右肩が前に歪む

など身体が歪み硬くなってしまいます

すると
・呼吸が浅くなる
・神経機能が低下
・痛みが感じやすくなる(閾値に近づく)

となってしまいます。そのため身体を動かし適度な柔軟性を保つ事が大切です。

私たちは動く事で柔軟性を保っています


実は

動かない事で硬くなり問題を起こします

例えば日常動作でバンザイをしますか?
ほとんどの人がしない。。。

と思います。その代わり前での作業はよく行います。
・料理
・編み物
・読書
・デスクワーク

などなど

これでは身体は丸くなった姿勢で背骨が動いていません。

肩甲骨体操は胸椎を意識しよう


よく肩甲骨を動かそうと、肩甲骨を意識した運動がありますが

肩甲骨と連動して動く背骨の動きが重要です。

肩甲骨を寄せる動作では連動して背骨が(胸椎)反れなければいけません。

これが丸くなり、反れなくなっている事が多いです。

私はよくこれをやっています


私自身よくこちらの記事で書いた肩甲骨運動を行っています

こちらの記事では簡単なバージョンで書きましたので、さらに改善するために大切なポイントをご紹介しますね
大切なのは
・肩甲骨と同時に背骨(胸椎)をそる意識を持って行います

そのためには

・お腹をしっかり締めておくのが大切

そのためには基本の呼吸で締めた状態を維持できる事が必須です。
呼吸について詳しくはこちら

動作の時に以下を維持したまま行います。結構きついですよ。
・おしっこを我慢する
・肛門を締める
・肋骨を細くする

です。(コアトレーニングの部分ですね)これを維持したまま肩甲骨を寄せないと、どうしても胸椎ではなく腰骨(腰椎)が動いてしまい、一番反りたい部分が反れません。

まとめ

・肩甲骨体操がおすすめ
・お腹を締めて、胸椎をそろう

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世界各国でセミナーを開催するDr.ケリー・ダンブロジオのもとでティーチングアシスタントリーダーを務めた経験から、確かな技術と幅広い技術を養う。
オステオパシーやエネルギー療法など多様な療法を学び統合した、こころ・からだ・エネルギーの包括的施術【こころーからだのセラピー】で、不調の根本から健康をサポートしている。

セラピストの育成にも力を注ぎ、学びを深めたい施術家の成長をサポートしている。

プライベートでは二児の父。仕事と家庭を両立しながら、日々の暮らしを大切にしている。

「本来の自分を取り戻し、軽やかな未来を歩む人を増やしたい」――そんな想いを胸に、施術に向き合っています。

・対面/オンライン(遠隔)/出張施術
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